愛犬の病気

愛犬が乳腺の病気で手術しました

愛犬がなんとなく調子が悪そうだなと思っていたのですが、大きな動物病院でしっかり調べてもらった結果乳腺に腫瘍があることが発見されました。あまり大きくはありませんでしたが、癌だということですぐに手術をしてもらうことになったのですが、それほど大きな手術ではなかったので4日程の入院で済んで良かったです。ただし、切開した範囲はわりと大きめだったので、退院後の傷がくっつくまではとても大変でした。傷を舐めてしまうので、どうしても傷口が開いてしまって何度病院へ行ったことか分かりません。

手術ですが、腫瘍を全摘出したのはもちろんですが、乳腺も全部摘出しました。部分的に摘出することもできたようですが、わが家の愛犬は以前避妊手術をしているので今後乳腺が役に立つことがないということ、万が一乳腺の他の部分にも癌が転移していた場合に再び手術になってしまうということで全摘出を選びました。それが正解だったかどうかは分かりません。ですが、今のところ定期検査では他に癌が見つかってはいないので、乳腺を全摘出してもらって良かったと思っています。

術後に苦労したことですが、傷口を舐めてしまうということの他に食慾がなくなっていたので、何かを食べさせるということにとても苦労しました。いつもは放っておいてもご飯を食べてくれるのですが、手術後はまったく食べてくれず、病院でも点滴で過ごしていたようです。そのため、ウェットのドライフードのペースト状の物を少しずつ指につけて舐めさせるような感じで与えていました。それでも食べてくれるだけマシだったかも知れません。

今現在ですが、傷跡は目立つ物のとくに体調が悪いということもなく元気に暮らしています。何か手術後に悪影響が出るようなこともありませんでした。散歩も普通にできています。手術としてはどれくらいの難易度だったのかは分かりませんが、後遺症などが出ることもなく無事に終わって本当に良かったです。

おすすめ