愛犬のしつけ

けっこう大変だった愛犬のトイレのしつけ

犬を飼ってしつけで一番大変だなと思ったのは、トイレのしつけです。ブリーダーから生後数ヶ月の子犬を家に連れてきた時はすごく可愛くて幸せいっぱいだったのですが、その後のトイレのしつけでかなり大変な思いをしました。トイレの場所を全然覚えてくれないので、このままずっとトイレを失敗し続けたらどうしようと不安になったんですよね。そこで、犬を飼っている友達にトイレのしつけについて相談すると、色々とアドバイスをしてもらえました。すごくホっとしました。

子犬は成犬に比べると排泄する間隔がとても短いので、最初のうちはあちこちに排泄されてショックを受けました。トイレがあるのに、なぜトイレでしないのかと怒りたくなったのですが、犬は排泄の場所がわからないだけなので怒ってはだめだと自分に必死に言い聞かせたんです。子犬のうちにトイレをしつけないといけないと本に書いてありましたし友人にも言われたので、ちょっと焦ってトイレのしつけを行っていました。初めてのことだったのでパニック状態だったんですよね。

子犬が我が家に来た時に私は働いていなかったので、いつも愛犬から目を離さないようにしていました。愛犬が排泄をしたいタイミングがちょっとわかってきたので、そのタイミングの時にトイレのある場所へ連れて行くことに。排泄が成功したら大げさに褒めるようにしました。それを繰り返すことで、愛犬はトイレを覚えてくれたんです。毎回私が何もしなくてもトイレで排泄をするようになった時は、本当に感動しました。しつけ中はイライラしたり不安な気持ちでいっぱいになっていましたが、排泄ができるようになった愛犬を見ると成長を感じて嬉しかったです。

「待て」とか「おすわり」などは、とても楽しい気持ちでしつけることができました。トイレのしつけはうまくいかない時は辛かったのですが、今思い出すとすごく楽しい経験だったなと思います。必死になって犬にトイレのしつけを行った自分を褒めたいですし、もし犬のトイレのしつけで困っている人がいたら今度は自分がアドバイスしてあげたいと思っています。

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