愛犬の病気

愛犬が耳の病気だったことを知り驚きました

人間も犬も若いうちは病気になりにくいというイメージがあるので、愛犬の異変にすぐに気づくことができませんでした。ある日、愛犬を抱っこした時になんとなく耳が臭うなと思うようになったんですよね。でも、犬の耳がちょっと臭いのは当たり前だという気持ちがあり、いつも通り入浴させて軽く耳の中をキレイにすれば改善するかなとその時は思ったんです。でもキレイにしたのに愛犬の耳のニオイがすぐに気になるようになり、不思議に思いました。

それと同時に愛犬のある行動が気になるようになったんです。愛犬が頭をブルブルと振ったり、耳を後ろの足でかく姿を頻繁に見るようになったんですよね。身体が痒いのかなと思ったのですが、定期的にシャンプーで身体を洗って清潔にしていますし、いつも痒がっているのは耳なのでおかしいと思うようになりました。

それでも気のせいかもしれないという気持ちがあり、家族に相談すると動物病院で一度診察してもらった方が良いということになり、かかりつけの動物病院へ連れて行くことにしたんです。診察をしてもらった結果、愛犬は外耳炎という病気になっていることが判明。本当にショックでした。愛犬の気になる行動はたくさんあったのに、すぐに病院へ連れて行かなかった自分を責めました。心の中で愛犬に「もっと早く病院へ連れて行ってあげれば、こんな風に不快な思いをしなかったね」と謝りました。

お医者さんから外耳炎は重い病気ではなく治療をすれば良くなるという話を聞いて、本当にホっとしました。点耳薬をもらって治療を続けると、大体2週間ぐらいで良くなったんですよね。頭を振ったり後ろ足で耳をかくような行為をすることがなくなり、愛犬は快適に過ごせるようになりました。さすが動物病院のお医者さんはすごいなと思いましたね。

外耳炎はよくあることだと言われたので、繰り返さないように今後はしっかりと対策をしなくてはと思いました。耳を清潔に維持して日頃からしっかりと耳の観察をするように気を付けるようになったんです。この病気がきっかけで2ヶ月に1度、動物病院で耳掃除をしてもらうことに決めました。

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